ブランドコンセプトを具現化したレザーアート

yesnos(イェスノス)とはyesとnoを複数形にした造語。
老若男女、人種、国籍を問わず誰もが理解出来る単語をベースに、手に取る全ての人にポジティブな意味のあるブランドでありたいという思いを込めました。

全ての物事はyesとnoの間に存在し、可能な限りより良く出来る事全てにアプローチしたい/for everything between yes and no(s). をテーマに、環境にやさしい再生可能な素材やデッドストック、ビンテージを使ってあらゆるものを利用、再生、デザインし、一点一点リサイクル(再利用)ではなくアップサイクル(より良いものへの再生)させることを目指す。

ゴミや不良品、不動在庫、せっかく作られたのに行き場のなくなってしまった商品や素材など、「NO」とされていたものを使い、デザイナー及び各種クリエイターと熟練の職人の技術で「YES」なものに生まれ変わらせ、
大量生産、大量消費、大量廃棄等の旧態依然に「YES」とされてきたビジネスモデル、既成概念、固定観念に「NO」突きつけ新たな「YES」を創造する。

【ゲルニカパッチワーク】 廃棄される革をつなぎ合わせて作ったパネル(これで製品を作ります)

【革への思い】

日本の革産業は衰退の一途をたどっており、職人たちは高齢化、作られても使われない革が実はたくさんあります。
本来革は一匹の動物の命の賜物であり食の副産物として得られ、人類が衣服として手に入れた有史上最古の素材です。

こんなに人類に身近で素敵な素材を無駄無くより多くの人に良さを知って頂くために革製品のデザイナー、革職人、革に携わる様々な人たちがチームを組んで日々試行錯誤しております。

熟練の職人さんの技術と新進気鋭のクリエイターの方々、ITの技術を組み合わせて今までよりもよりダイレクトに必要なものやことを必要としている人たちにお届けします。

【Vision】

同じような状況にある様々な素材を使って、あらゆるゴミを輝かせる活動を目指します。
大量生産、大量消費から生まれてしまったゴミが輝く瞬間をみなさんと共有出来たら幸いです。

破れてしまったデニムを修理&レザーでカスタム